養鶏農家での鶏の状態を自社ドライバーが確認しながら集荷します。異常があればすぐに農場担当者様と連携し対応します。
集荷トラックは工場出発時、農場入場時、工場到着時に定められた車両消毒を徹底。緊急時にも独自ルートなどを選別し、車両の衛生管理も万全に行います。
生鶏が工場へ入荷された際には、獣医師による受け入れ検査を実施します。
エースミート用の原料ガラの入荷の際も同様に規定のチェックリストに基づき検査を実施します。
中抜ト体処理工程においては、専任の有資格検査員が一羽ずつに食鳥肉検査を実施します。
中抜された鶏は2工程ある洗浄を経た上で、規定温度で管理されたチラーにて冷却されます。
各工程内でも常時ライン上の鶏の状態には目を光らせています。異常のある鶏があればラインから外します。
安全な製品をお届けする上で最終的に手作業ならびにX線検出機を使用して規定外の異物等が入っていないかを検査します。
製造第二課ではマグネット接触を使用しています。
さらに、金属探知機による入念な検査を行います。絶対に異物を混入させてはいけないという強い思いのもとです。
包装された製品はすぐに凍結庫へリフトによって送り、急速冷凍され、その後保管されます。これにより鮮度が保たれます。
配送にあたっても、冷凍車の温度管理からメンテナンスまで日々入念なチェックを行い、最後まで品質を維持するよう徹底しています。
培った品質管理には自信があります。
当社の製品を納入していただいている企業様や、食肉衛生検査所など規定通りの衛生状態と品質で生産されているか常に監査を受けております。
その内容は製品のみならず、従業員の身だしなみや工場の整理整頓、清掃状態など多岐に及んでいます。